サンクチュアリ出版
本を読まない人のための出版社
本屋さんにはたくさんの面白い本があります。
だけどそもそも、
本屋さんから足が遠のいている人がたくさんいます。
ふだん本はあまり読まない。
他に楽しいことがあるから。
そう感じている人たちに、
一体どうしたら本を読んでもらえるか。
その工夫の積み重ねこそが、
サンクチュアリ出版の仕事だと考えています。
普通じゃない。いままで誰もやろうとしなかった。
つねにオリジナルのやり方にこだわり続ける。
サンクチュアリ出版にしかできないことをしたい。
でもそれは一体どんなことだろう?
いままでよりも、手間と時間をかけることかもしれない。
いままでとは違うものを、試してみることかもしれない。
いままでならやろうとしないことを、あえてやってみることかもしれない。
どれが答えだっていい。
重要なのは、ひとつの正解にしばられることなく、
毎回頭の中をリセットし、「いままでにないやり方」を見つけること。
やり方を変えるのはリスクを伴うが、そうした方が絶対に「楽しい」。
自分たちが心から楽しむことで、
その楽しさをより多くの人たちと共有できたらいいなと思う。
ジャンル、職業、国境、カルチャー、世代。
あらゆる壁をこえ、わかりやすく伝えていく。
わかれば、楽しい。
知らないだけで、興味がないわけじゃない。
そんな知恵や知識が、世の中には無数に存在している。
でもいたるところに見えない壁があって、その存在をわかりにくくしている。
僕たちはその壁をどんどん壊したい。
だからなるべく広い入り口を作り、それはどんな本なのか?
どんなご利益があるのか? どんな風に面白いのか?
丁寧にわかりやすく、いろんな方向へ発信する。
そうすればきっと、誰かの反応があると信じている。
「読んだことないけど、読んでみようかな」と
感じてもらえる機会を、もっともっと増やしたい。
そして出会うはずもなかった人たちが、
つながるきっかけを生むことができたら最高だ。