2016年11月24日 発売
ISBNコード 978-4-8014-0031-3
四六判/ソフトカバー/束18mm/288P
定価:1,200円(税込1,320円)
3大疾病のリスクが急増する40代以上の方へ
累計25万部突破の大人気シリーズ最新刊!
ヨーグルト、冷凍食品、コンビニ惣菜、チョコレート、発泡酒…など、
スーパーやコンビニで人気の高い250以上の商品について、
「がん」「心臓病」「脳卒中」のリスクが低い食べ物はどれなのか、
科学ジャーナリストの冷静な視点から徹底調査しました。
日本人の死因の一番は「がん」、ついで「心臓病」「脳卒中」です。
これら三大疾病は40代からいかに防ぐかが、健康に長生きするためのポイント。
そしてこの三大疾病の原因のほとんどは、ふだんなにげなく食べている加工食品になります。
加工肉や冷凍食品、乳製品、調理パン、スナック菓子、お惣菜、お酒などを一切口にしないようにすれば安全かもしれません。
でも「現実的じゃない」と考える人は多いでしょう。
そこで、人気の高い食品・飲み物についてそれぞれ「食べるならこっち」「こっちは、ダメ」「ギリギリOK」「食べない方が安心」というように、より安全な食品・飲み物はどっちなのか、商品
に含まれる成分を分析し、客観的に判定しました。
快適なミドルライフ、健やかな老後を送るために。ぜひご家庭に一冊置いておきたい本です。
■編集者からのコメント
CMでおなじみの有名企業が出している商品だから。
健康に良いとされている素材を使っている商品だから。
パッケージに「ダイエットなんとか」「カロリーオフ」って書いてあったから。
そんな風に、なんとなくイメージで選んでいたけど、
(意外とリスキーだった! )という商品が、こんなにもあることに驚かされました。
調理の面倒がなく、保存のきく加工食品は、大半の一人暮らしの方にとって、子育てで忙しいお母さんにとって、食事を手軽に済ませたいお年寄りにとって、もはや生活の一部だとも言えるでしょう。
ただ毎日、「身体の中に入れるもの」です。
どうせ同じ目的で買うものならば、きちんと安全な商品を選んでほしいと思います。
大好きなあの商品は、一体どっちが安全なのか、クイズのように楽しみながら、正しい知識を身につけてください。