女子栄養大学 准教授 豊満美峰子さん監修!
レシピには載っていない誰でも確実に料理がおいしくなる“科学的コツ"教えます。
「おいしい! 」には科学的理由があった!
レシピには書いてない、確実においしくなる法則
レシピ通りに作っているのに「なぜか失敗してしまう」 普通の料理なのに「いまいちおいしくない」という人に
この本はレシピには載っていない“コツ"の手順と、その“コツ"がなぜ必要なのか、おいしくなる理由を解説します。
“コツ"を理解すれば、どんな料理にも対応できる、本当の料理上手になれる
料理のプロなら必ず知って いるけれど専門書にしか載っ ていない、小さな工夫を一般の ご家庭向けに紹介。
見開きページでコツの手順、効果、科学的理由を解説。
しかも詳細な図解イラスト&フルカラーだからわかりやすい!
編集者からのコメント
レシピ通りに作ってるのに「なぜか失敗してしまう」
レシピ見なくても作れるふつうの料理なのに「なぜかいまいちおいしくない」
そんな経験はありませんか。
自分には料理の才能がないのかな、とあきらめていませんか。
でも、それはあなたにとくべつな才能やセンスがないからではありません。
ただ、“料理のコツ"を知らないだけなんです。
料理には、レシピには書かれていない、“コツ"があります。
“コツ"といっても、料理のプロや職人だけが使うことのできる魔法のような裏技ではありません。
たとえば、「お肉を焼くまえに切り目を入れる」「野菜は強火で炒める」……
もしかしたら、聞いたことはあっても、
なんのためにやるのかわからなくて、うっかり忘れてしまったり、忙しいときはすっ飛ばしたり、なんていう人もいるかもしれません。
でも、これらの小さな“コツ"にはきちんとした科学的な理由があります。
一見やってもやらなくてもどちらでもよさそうな“コツ"が、「おいしい」を生み出しているのです。
とくべつな才能やセンスは必要ありません。
ただ、科学的な法則にのっとって“コツ"を正しくやればいいだけなのです。
本書では、レシピには載っていない“コツ"の手順と、その“コツ"がなぜ必要なのか、おいしくなる理由を、解説します。
難しいフランス料理や、職人みたいな懐石料理を作りたいわけじゃなくて、
毎日のふつうのお料理を、きちんとおいしく作れるようになりたい。
そう思っている人も、
これらの“コツ"を理解すれば、どんな料理にも対応できる、本当の料理上手になることができます。