2014年07月12日 発売
ISBNコード 978-4-8014-0006-1
サイズ:B6変形 本文:144ページ
定価:1,100円(税込1,210円)
もう自分の心を犠牲にしなくていいよ ありのままの自分を大事にするために心の痛みをとるお医者さんが贈る心の処方箋30
歯の痛みだけでなく、心の痛みも癒してくれると評判で全国から患者が訪れる、井上裕之先生の本格女性向けエッセイ第二弾。
前作「がんばり屋さんのための、心の整理術」で特に反響の大きかった、「自分の気持ちをうまく外に出せない」という悩みをテーマに、心に響く温かいメッセージが綴られています。
人の気持ちを大事にするあまり、自分を抑えてしまう。
自分の言いたいことや、やりたいことを、後回しにして、みんなのためにガマンしてしまう。
誰かの役に立ちたいと、がんばりすぎてしまう。
……やさしすぎるくらいにやさしいあなた、あなた自身の心は、大丈夫ですか。
パンク寸前では、ありませんか。
「ありのままでいたい」心の底ではそう願っていても、だれかを傷つけたくない、自分の役割や責任を果たさなくては、周囲の目が気になる……
いろんなことを考えすぎて、やはり自分を出すのが怖い、自分を出すのが苦手。
そういう方はたくさんいらっしゃると思います。
そうした心やさしい方が、もう自分の心を犠牲にせず、ありのままの自分を大事にできるように、とこの本は作られました。
ありのままの“あなたらしさ"を、無理せず、少しずつ、自然に、出してゆけるように。
その小さな第一歩(いえ半歩でもかまいません)を踏み出すための、心の処方箋的メッセージを30編お贈りします。
どこからでも読んでいただけますし、ほとんどのページに、やさしい絵が描かれていますので、もし疲れて文字を読むのがしんどいような日も、開いて眺めるだけで、少し心が休まると思います。
やさしくて、がんばり屋さんの方に、ぜひ読んでいただけたらうれしいです。