Home > ブック > 仕事のレベルを上げる > 頭のいい人の対人関係 誰とでも対等な関係を築く交渉術
犬塚 壮志
2022年12月13日 発売
ISBNコード 978-4-8014-0114-3
A5判ソフトカバー 352ページ(予定) 束18ミリ
定価:1,680円(税込1,848円)
目次
■第1部 「守るべき3つのルール」と「覚えておくべき5大セオリー」
1−1 「守るべき3つのルール」
・「頭のいい交渉力」5つの特徴
・ルール1 マインドセットからはじめる
・ルール2 事前に相手の情報を集める
・ルール3 互いの「利害」に注目する
1−2 「覚えておくべき5大セオリー」
・セオリー1 人はコストをかけたものを選ぶ
・セオリー2 人はあたえてくれる人を選ぶ
・セオリー3 人はリスクをコントロールしてくれる人を選ぶ
・セオリー4 人はモヤモヤを解消してくれる人を選ぶ
・セオリー5 人はやる気を引き出してくれる人を選ぶ
■第2部 対人関係構築のステップ別交渉術
2―1 仕込み期
・自分の見せたいところだけ呈示する
・「はい」と答えさせて肯定的な空気をつくる
・信用を勝ちとる要素を話に盛り込む
・自分から好きだと言ってしまう
・気になるキーワードをちりばめる
・覚えてもらいたい話は物語る
・話を中途半端なところで切る …など
2−2 仕掛け期
・とにかく会う
・相手に似せて距離を縮める
・自分から情報を出す
・ギャップを演出する
・相手の頭の中にラベルを貼る
・同じカテゴリにいることを強調する
・一緒に困難に立ち向かう …など
2−3 仕切り期
・自分の結論を出さずに相手に考えさせる
・あえて異論を唱えて相手の本音を話させる
・意見は専門家のポジションで話す
・かたくなに言い続けて相手の意見を覆す
・相手に自分の味方を演じてもらう
・「また聞き」で伝える
・「第3の解」を捻り出す
・決定事項を公開して約束を守らせる …など
■第3部 交渉相手タイプ別の交渉術
3−1 同年代・目上の人
・会議では自分から口火を切る
・「他の誰かもやっている」で賛同を得る
・相手の欠けているところを補う
・主張と根拠は必ずセットにする
・相手の意見をリスペクトしたあとに自己主張する
・嫌われている人にこそ借りをつくる
・仮定を設定して話を進める …など
3−2 年下・目下の人
・相手にとって都合の悪い話はあと回しにする
・「心理的安全性」をつくってから反論する
・意見の異なる相手に同調する
・「期待」はできるだけ口にする
・「特別扱い」してほめる
・ほめるときは第三者に言わせる
・小さく刻みながら教える …など
3−3 取引先・商売相手
・欠点もセットにして売り込む
・吹っかけることからはじめる
・相手の言動を禁じる
・自分の都合のいい選択肢だけ示す
・相手の想定を外す
・終了時刻を匂わせる
・相手の決断をほめる …など