ワインの品種を擬人化することで、難しいワインの味をわかりやすく説明したまったく新しいワイン入門書
ワインはそこそこ飲むけれど、ワインはいつも“勘"で選んでる。
そんなプチワイン好きの人のために、複雑でとっつきにくいワインの世界を、図やマンガを駆使して「これ以上ないほどわかりやすく」解説した本。かわいい高校生に姿を変えた“カベルネ・ソーヴィニヨン"“シャルドネ"“ピノ・ノワール"など個性豊かな34種のぶどうたちが、ゆかいな学園生活の中で、味や香りの特徴をしめしてくれる。
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「どれを選べばいいの?」
「どうやって好みを伝えればいいの?」
「ラベルはどうやって見るの?」
「国や産地によって味はどう変わるの?」
「高いワインってどうして高いの?」
「ワインの“おいしい"ってなんなの?」
「どうやって味わえば、違いがわかるの?」
ワインに関する素朴な疑問をすべて解決します。
■編集者からのコメント
いままで何種類も飲んでいるはずなのに…
スーパーやコンビニにもあれだけ並んでいるのに…
“ブルゴーニュ"とか“カベルネ・ソーヴィニヨン"とかいう単語は聞き覚えがあるのに…
「いまだにワインだけは、よくわからない」
だからいつもワインを買うときは、
「手頃な値段のものの中から、“勘"で選んでいる」
そんな方は、たくさんいらっしゃるんじゃないでしょうか。
ぼくたちが本当に知りたかったのは、
ワインの産地の歴史でも、伝統的な製造方法でもなく
<どうすれば自分が飲みたいワインを、自分の目で選ぶことができるのか?>
ということ。
そこで、
“日本一庶民的な公認ソムリエ"であり、
アニメオタクを自称する小久保尊氏に
かわいく擬人化されたぶどう品種たちのイラストを使って、
どのワインガイドよりも丁寧でわかりやすく図解してもらいました。